【新卒採用 リーダーインタビュー】クラブの成長を肌で感じる!スポーツ・エンタメ業界を支えるファンマーケティンググループの挑戦

ファンマーケティンググループの具体的な業務と体制
―最初に、ファンマーケティンググループの業務内容について簡単に教えてください!
基本的には、スポーツチームや芸能関係の方々に対するファンクラブの業務サポートをメインで行っています。
具体的には、ファンクラブのグッズなど特典の発送やファンクラブ会員のデータ管理。あとは、新規会員獲得に向けた施策として、はがきの発送だったり、継続されなかった元会員様へのご案内発送だったり、というのが主な仕事になります。
派生業務として、ファンクラブのお問い合わせ事務局の受託や、会員をどう増やすかというマーケティングの上流部分の提案も進めています。
―その「発送」や「事務局」というのは、社内の他部署との連携が重要になってくるかと思いますが、業務内容としてはそれら全体の進行管理といったイメージでしょうか?
そうですね、進行管理が主になります。
例えば、はがきの発送を例に挙げると、デザイン制作はデザイングループと連携します。発送対象者のデータ精査や、プログラムへの変換等はDBシステムグループに依頼します。そして、発送のスケジュール組みや作業内容の指示出しなどの物流関連はフルフィルメントセンター(FFC)にあるロジスティクス部門と調整しています。
さらに、ファンクラブの申し込み受付サイトの構築はWEBシステムグループと連携します。その他にも、お問い合わせ事務局ならカスタマーコミュニケーショングループに協力を仰ぐなど、社内のさまざまな部署と協働して業務を遂行することになります。
―クライアント1社に対して、ファンマーケティンググループの担当者は一人ずつ付くイメージですか?
そうですね。直接お取引しているのは、関東では特定のクラブですが、関西のクラブは基本的に提携会社を経由してお仕事をいただく形になっています。
提携会社から「このクラブの仕事をお願いしたい」とお話をいただいた時には、概ね担当営業が一人つくような感じです。そして一人の担当営業に対して、各部署の担当者が協力して案件を進めるというイメージです。
チームの雰囲気、そして活力を生むコミュニケーション

―現在、グループメンバー同士のコミュニケーションはどのように取っていますか?
我々のグループは自分を含めて3人の少数精鋭体制で、且つ勤務地が東京本社と大阪営業所に分かれているため、コミュニケーションはしっかり密に取らないと、と思っています。(25年11月にさらに2人のメンバーが加わりました!)
具体的には、毎日朝会を行い、各業務の進捗を共有しています。また、週に1回はグループミーティングを行い、日々の進捗に加え、売上の進捗確認や、売上を伸ばすための施策検討を行う場を設けています。
さらに、別途週に1回ミーティングを行っていて、これは勉強会だったり、施策を考えたり、目的達成のためのアクションプランを考案する時間、要は「考える」「学ぶ」時間を設けています。今年の7月から新たに始めたミーティングで、基本的には1時間で行っていますが、例えば動画を視聴してディスカッションする機会であれば、その動画を選択した意図を伝え、学んだことをどう生かすか、といったところも含めて意見交換しています。
―メンバーの方々の雰囲気や共通点などはありますか?
共通点は、ある程度趣味をちゃんと持っているということでしょうか。
例えば、あるメンバーはアイドルが好きで休日もしっかり追っかけていたり、別のメンバーは音楽好きでライブに行ったり、スノーボードが好きでウィンタースポーツを追っていたり。みんな自分の趣味や、やりたいことをしっかり持って、オフはちゃんと楽しんでいるようです。
―石井さんの趣味もスポーツ観戦だそうですね。業務に影響することはありますか?
野球やバスケを観に行ったり、業務に関わっているサッカーを観に行ったりしていますね。テレビ観戦というよりは、会場に行って、現場の雰囲気や、どういうお客様がいるか、お客様を迎える工夫がどのようにされているかををついつい観ているので、それが業務に派生していけばいいなという感じはあります。

スポーツ観戦に限らず、趣味で得た知見を業務に活かせる場面があると思います。例えば、アイドル好きなメンバーは「このアイドルはこういうサービスを展開しているから、客層は違うかもしれないけれど、自分のクライアントもこういうことやってみてもいいんじゃないか」といったアイデアを色々なところから取り入れる、という形ですね。
仕事のやりがい、成長を肌で感じられる瞬間

―石井さんが仕事の面白みや、やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
クラブとの直接的なやり取りが多いからこその目線になってしまいますが、やはりクラブの規模が大きくなって、ファンが増えていく光景を一緒に見られること、クラブが成長する場面に立ち会えるのは、やりがいに繋がると思っています。
ファンマーケティングでは「いかにファンを増やすか」をご提案しているので、試合会場でスタンドが半分ほどしか埋まっていなかったのが、8割9割埋まるようになってきたのを目の当たりにすると、「ああ、ファンが増えてきたな」「自分の仕事が着実に成果につながっているな」と感じますね。
―そういった変化を現場で肌で感じる場面があるんですね。
そうですね。私が担当しているあるクラブに関しては、ホーム戦は毎試合現場に立ち会うので、その時によく感じます。アウェイの席の埋まり具合を見て、コアサポーターが増えてきたなと感じるのも面白いです。また、会員様への発送物増加の報告をもらう時も「ファンクラブの会員が増えた」と実感する瞬間でもあります。
クラブや提携会社と話す時も、ファンクラブ会員数の目標(KPI)を最初に立てるので、それに向かって訴求方法や施策を一緒に考えながら進めて、達成していくと、当社社員でも達成感を味わえるのではないかと思います。
仕事で大切にしているマインドと、求める人材像

―仕事をする上で、意識していることや大切にしているマインドはありますか?
意識していること、これは一般的かもしれませんが、「何でこの仕事をやっているんだろう」「誰のためにやっているんだろう」、つまり、仕事や業務を受ける背景や目的を考えるようにしています。目的や背景を考えながら俯瞰することで、進め方や注力するポイントがより明確になると思っています。
―どんな人が向いていると思いますか?
やはり元気に一生懸命取り組める人が一番ですね。ファンマーケティングは芸能やスポーツといったエンタメ領域なので、楽しく、自分の好きなことを仕事にできる点が大きな特長でもあると思います。だからこそ、サービスを受ける側の気持ちがわかると、良いサービスを考えられると思います。
新卒であれば、明るく元気であること、そしてコミュニケーション能力が非常に重要です。関わる人が多いことに加え、クライアントの先にもファンのみなさんがいるので、しっかりコミュニケーションが取れることが大事ですね。そして、さまざまな部署と関わるので、調整役ができるようなスキルは必要かなと思います。
また、少数精鋭のグループのため、一人で2〜3クラブの案件を担当することもあり、業務管理能力も求められます。
―ちなみに、この業界の難しさ、大変な点としてはどんなことがありますか?
サッカー業界ならサッカー業界、音楽業界なら音楽業界など、その業界のことを知らないと、そもそも専門用語の意味が分からなかったりします。また、業務が1年単位のシーズンで回っている場合は、その時期ごとの流れがわからないと最初は苦労するかもしれません。
知識を得るには、例えばサッカーを見たり、どういうシーズンがあるか、どういう業務があるかを勉強したりすることも大切です。社内情報共有ツールを見返すことも一つですし、先輩に聞くのも一つです。わからないことは、まずはグループメンバーに聞くのが早いですね。
【特別アドバイス】就職活動中の学生へ
―最後に、就職活動をされている学生に向けて、アドバイスをお願いします。
やりたいことや、自分が目指しているものに関しては、諦めずにずっと追い続けることが大切かなと思います。
私自身も、中学生の頃からスポーツに関わる仕事をしたいと思っていました。大学もスポーツビジネスを学び、就職活動では一度、スポーツ業界以外の普通の会社に就職が決まっていたのですが、諦めずに活動を続けた結果、卒業直前の2月にスポーツチームでの仕事が決まり、キャリアをスタートできました。
これは運もありますが、インターンや大学の活動などで積み重ねた結果だと思います。諦めずに挑戦することで、いつになるかはわかりませんが、最終的に願いは叶う、ということもあり得ると思っています。努力は実ると信じているので、やりたいことは口に出して伝え、それに繋がる活動をすることが重要だと思います。
この仕事は、現場に長時間いても苦にならないほど、楽しいという感情の方が大きいです。そう思って仕事に取り組める方が入社してくれたら嬉しいですね。就活生のみなさん、ぜひ頑張ってください!
