【新卒採用 リーダーインタビュー】「裏側」の仕組みで社会を支え、自ら考えて形にするエンジニアの醍醐味

目に見えるサイトを「裏側」で動かす仕組みを作る
―まずは、現在の業務内容について教えていただけますか?
主にWebシステムの開発がメインです。簡単に言うと、皆さんが普段目にしているインターネットのサイトを作っているイメージですが、単に”見た目”を作るというよりは、その「裏側」で動く仕組みを構築しています。
例えば、ECサイトで買い物をしたり、ファンクラブに入会したり、ネット上のイベントに応募したり、といったことが実現できるよう、裏で色々なシステムを動かすことを前提としたものづくりが私たちのメイン業務です。
―いわゆる「バックエンド」が中心ということでしょうか?
そうですね、バックエンドがメインになります。フロントエンドも手がけますが、非常にシンプルなものが中心です。デザイン性に凝ったものや複雑なアニメーションが必要な場合は、社内のデザインチームが作成したデザインやHTMLを私たちがシステムに落とし込むという形で連携しています。
自分の「思い」が形になり、誰かの役に立つ喜び

―栁井さんが今の業務の中で、特に面白さややりがいを感じるのはどのような瞬間ですか?
私自身、元々ものづくりが好きなのですが、お客様から「こういうものを作れますか?」という要望をいただき、自分で作ったシステムが要件通りに、思い描いた形で動く瞬間は、非常に面白いと感じますし、大きなやりがいに繋がっています。
―ユーザーからの反応を直接感じる機会もあるのでしょうか。
私の担当案件では直接的なフィードバックは少なめですが、急な依頼に対応した際に「助かりました、ありがとうございました」と言っていただけることはあります。そうした「誰かの役に立っている」という実感もこの仕事を続ける上での原動力になりますね。
新卒からSE・PMへと成長する道筋

―新卒の方は、どのようなステップで成長していくイメージでしょうか。
最初はプログラミングを勉強しながら、システム開発の工程を体感するために、作ったシステムのテストや既存プログラムの読解から始めます。その後、社内ツールの簡単な改修など小規模なものから開発に携わっていきます。
―どのくらいの期間で、より高度な工程に挑戦できるのですか?
完全に一人で任せるわけではありませんが、先輩の指示のもとで設計書を修正するような上流工程の入り口には、配属されて半年も経たないうちに触れ始めます。さらに経験を積み、入社2年も経てば、上司や先輩であるPM(プロジェクトマネージャー)と一緒に顧客との打ち合わせに同席し、SE(システムエンジニア)としての動きを学び始めるようになります。若手から、実務を通じて着実にステップアップできる環境です。
―複数の案件を並行して担当すると伺いましたが、大変な面はありますか?
案件の規模によりますが、1人あたり2〜3つの案件を持つことが多く、タスク管理は慣れるまで大変かもしれません。ただ、自分一人で抱え込む必要はなく、期限が厳しい時などは早めにチームメンバーに相談し、みんなでサポートしながら進めています。特に1年目は最低でも2名体制で案件を担当するようにしており、若手が開発、経験者が管理という形でペアを組んで進めています。
自律した個人の集まりと、程よい連携

―働き方のスタイルについても教えてください。
在宅勤務が多く、出社は週1回程度です。Webシステムグループでは、出社日は個人の都合に合わせて、柔軟に決めてよいことになっています。コミュニケーションの取り方としてはZoomやBacklog(タスク管理ツール)がメインですが、週1回のグループミーティングや2週に1回の技術本部全体会議などで、しっかりと情報共有を行っています。
―栁井さんから見て、コプロシステムの技術本部のメンバーに共通する特徴や雰囲気はありますか?
一言で言えば、「興味を持ったことに首を突っ込める人」が多いですね。仕事に役立つかどうかは関係なく、趣味のレベルでも「これってどうなっているのだろう?」と自分で調べたり、実際に手を動かして触ってみたりできる人が集まっています。
―皆さん、非常に勉強熱心なイメージがあります。
そうですね。私自身も中途入社ですが、当時は未経験だったPHPを独学で勉強しながら入社しました。現在のメンバーの中でも、最近ではAIを使って開発を楽にする方法などを自発的に調べている人が多くいます。
―チーム全体の雰囲気としてはいかがですか?
比較的大人しくて落ち着いた人が多いです。ただ、半年に1回くらいの親睦会を企画すると、意外に参加率がいいんです。普段は静かでも、きっかけがあれば集まって盛り上がる、程よい距離感がありますね。
業務で困った時も、一人で抱え込まずに「早めにチームに相談し、みんなでサポートし合う」という文化が根付いています。
―入社して数年経ったメンバーには、どのような成長を期待されていますか?
3年目くらいになり、指示されたことを正確に対処できるようになったら、次は「自分なりに何が良いのか、悪いのかを考える一歩」を踏み出してほしいですね。
例えば、顧客の要望や自分が作ったプログラムに対して、「この作り方は少し良くないのではないか」「もっとこうすれば使いやすくなるのではないか」と、多角的な視点から気づきを得て、提案できるようになってほしいです。それができるエンジニアは、さらに大きく成長できると思います。
―最後に、これから入社する新卒の方に期待していることを教えてください。
新卒の方に何より期待するのは、「技術的な興味と知的好奇心」です。最初から高いスキルは求めませんが、分からないことがあっても自分で調べたり、新しい技術(最近ではAIなど)を面白がって自分から手を伸ばしたりできる姿勢を大切にしてほしいです。その「自ら調べてアクションを起こす癖」は、数年後に必ず大きな武器になります。
就活生の皆さん、ぜひ頑張ってください!
